September 03, 2010

短い夏休みを、夏の終わりに~バックパッキング編(その1)

さて、乗鞍ヒルクライムが終了し、次なる目標は上高地である。
「乗鞍編」に続き、「バックパッキング編」の始まり。

2年前、乗鞍に出たあとついでに夏休みを、と考えたとき、
一ノ瀬キャンプ場に泊まるために持ってきたキャンプ道具を活用したいと思った。
せっかくだから他のところでキャンプしてみたい。
で、地図を見ていると上高地までは比較的行きやすいことがわかった。
小梨平というキャンプ場がバスターミナル近くにあるので、そこにしようと思ったら当日、
「熊が出たのでキャンプ場閉鎖」なんていう情報が。
他を調べてみると、徳沢キャンプ場を見つけた。上高地から徒歩2時間程度だ。
で、えっちらおっちら歩いて行き、一ノ瀬以上に何もないキャンプを楽しむことができたのだ。

今年は、その徳沢に一泊してからさらに歩き、涸沢まで行ってみようという計画を立てた。
涸沢といえば北アルプス登山のベースキャンプとしてあまりにも有名。
穂高には登らないが、そこで一度はキャンプしてみたい。

というわけで、乗鞍をあとにして沢渡の駐車場へ車をデポし、上高地行きのバスに乗る。
回りは軽装の観光客ばかり。でかいバックパックを持った山歩きスタイルは私だけである。
しかし、街では浮いてしまう格好も、ここまでくると「おらぁ山へ登るんだぜ」というオーラを発することが誇りだったりする。

この日は、上高地まで民間のバスも入ることのできる日。だからおびただしい数の貸し切りバスが列をなす。
道幅が狭いのですれ違いは困難。おまけにタクシーも無数に下りてきているので、渋滞に拍車をかける。
通常の倍近くの時間をかけてバスターミナルに到着。
ここもものすごい混雑ぶりだ。河童橋は人の重さで落ちそう。
Dsc_0012

気を取り直して徳沢への道を行く。
梓川を左に見て、テクテクと。
Dsc_0016

気持ちがぼわっとするような木漏れ日。
Dsc_0020

明神を経て、
Dsc_0026

徳沢キャンプ場へ。

行く道すがら、徳沢方面から戻ってくる人がやたら多い。
しかもみんな、流行の山スタイル。女性は山スカートにタイツ、派手目のアウター。
男性もダブッとしたハーフパンツにタイツ、ブリムの大きいハットを被り、あごひげ(笑)
(ま、私も似たようなもんだが)

あ、そうか、と思い出す。
その週末から涸沢で「涸沢フェスティバル」なるイベントが行われていたのだ。
今日はその最終日で、戻ってくる人たちなのだ。
すれ違うたびに「こんにちは」を言うので、ずっと言いっぱなし。
山ガールを3年分くらい見て、徳沢に到着しテントを設営。
2年前よりに比べると混雑している。
ここも涸沢フェスの会場だったらしいので、その余韻か。
こんなでかテントも設営されていた。
Dsc_0044

ここは井上靖「氷壁」の舞台となった場所でもある。
その本は今年になって読んだのだが。
Dsc_0040

 

夕食は餅ピザ。焦がしてしまったが、まあまあいける。
しかし、食べていると口中でガリッという音。
小石でも入ったかと思ったが、奥歯にかぶせていたやつが餅ではがれたのだ。
再度固定はできないので、諦めた。

(その2に続く)

| | TrackBack (0)

September 02, 2010

短い夏休みを、夏の終わりに〜乗鞍編(その2)

早朝。
夜露でびしょ濡れのテントをそのまま詰め込み、撤収。
自転車ウェアに着替え、ローラー台で20分ほどアップする。
ヒルクライムはこれをやっておくとおかないとでは、脚の回り方が違うのをあとで実感した。
L7050959

スタートは、チャンピオンクラスとMTB女子のあとは、年齢別。
はじめはほぼ平坦に感じる緩い登り。アウターで回していける。
旅館街を過ぎてヘアピンの先から本格的な登りになるので、
インナーに落としたところでチェーンが落ちた。
手を挙げて、惰性で端に寄ろうとするが、スピードが落ちすぎていてその場で停止状態。
「あぶねぇぞ!」と後続の方々から声が上がる。
ごめんなさい。危うく落車を引き起こすところだった。
チェーンを戻して、再出発。
焦ってしまったせいか、速めのペースになる。
それでもぐいぐい回せていく。アップをちゃんとやったせいだろうか。
さっき抜かれた分くらいは抜き返したかもしれない。
途中、LEGONのrさんに追いつく。声をかけてパスさせてもらった。
ちょっとハイペースすぎるかもしれないが、何だか調子はいいからそのまま行く。

と思っていたのは中盤ぐらいまで。
後ろから1時間一桁台を目指すi氏がトレインを牽いてやってきた。
「がんばれ!」と叫びながら自分も同じようなペースで併走。
「無理しないで」とi氏の言葉に我に返る。
気づくと心拍がかなり上がっていた。やっぱり無理しすぎたかもしれない。
ヘアピンが続く終盤。かなり消耗してきた。
後続スタートの組にどんどん置いていかれる。
コーナー内側のラインを選べば抜き返せるのだろうが、
そんなことができるわけがない。
ヒルクライムであって、壁登りではないのだ。
ハンドルに伏せるようにして、外側のラインをなぞる。
気温は全般的に高め。スタート前、軽くしようと水のボトルを
半分にしてしまったせいか、ラスト近くになってボトルが空になる。
舌を出して犬のように喘ぎながら、最後(と思われる)のコーナーをクリア。
しかし、まだ先にコーナーがある。
がくっと気持ちが折れる音がする。
気を取り直すこともできず、次のコーナーを曲がるとゴールが見えた。
そういえばマーシャルの方が「あと50m!」と言っていた気がする。
最後はもがく余裕もなくフィニッシュ。
スタートラインからの手元計測では、1時間38分ちょっと。
(公式タイムはプラス1分くらい)
一週間前のヤビツで50分程度だったので、1時間40分切りが目標だったから、
思いの外、よい。
一昨年が50分を超えていたから、12分以上の短縮だ。
L7050964  L7050966

預けていた下山荷物を受け取り、冬用ジャージを着込んで下山の列に。
しかし、これでは暑い。ウィンドブレーカーくらいでちょうどよかったと悔やむ。

それにしても、タイム短縮は思わぬ収穫だった。
伸びしろがあるということなのだろうか。
ならばもっと縮めるためにはどうしたらいいか、まじめに考察してみる。
●後半のヘアピンは、誰もがみんなキツイ。コーナー内側を選ぶ脚力がないなら、
コーナーを過ぎた時点でダンシングして踏ん張る。
●スタート前のアップはやはり効果的である。であるなら、もう少し念入りに。
●最後のコーナーを憶え、とにかくもがく。
●もっとまじめに練習する。
こんなところだろうか。
ふだんの走り込みに勝てるものはない、という当たり前の結論なのだが。

昼は、カフェ的な店へ入りミートソースのスパゲッティ。
業務用ソースの味がした。
L7050968

さて、これから第2の目的である、バックパッキング編へ突入するわけだ。
上高地へ向かうため、まずは車で沢渡の駐車場を目指す。

(バックパッキング編 その1に続く)

| | TrackBack (0)

短い夏休みを、夏の終わりに〜乗鞍編(その1)

今年の夏はずっと猛暑だった。いや、過去形ではなく今でも猛暑は続いている。
だから8月の終わりと言っても夏の終わりではないが、9月も間近になると

何となく一区切りを付けたくなる。
というわけで、仕事をちょっとだけ休んで長野の方へ出かけてきた。

今回の目的は、2つある。
ひとつは、「全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍」いわゆる「乗鞍ヒルクライム」への出場だ。
(もうひとつの目的は、またあとで)
一昨年、初めて出た。それに続いて2度目の出場。
この大会は、自転車を始めた頃に雑誌で読み、いつか出たいと憧れていた大会だった。
応募者がとてつもない数になり、いつしか出場権は抽選となっていた。
運がよかったのか、今年は当選はがきが来た。
この大会、受付は前日だ。松本にでも住んでいない限り、現地泊となる。
あっという間に地元の宿屋は予約であふれる。
空いている宿は、スタート地点からどんどん遠くなる。
スタート前のアップにはいいかもしれないが。
そこで、一昨年の出場時に目を付けたのが、「一ノ瀬園地のキャンプ場」。
何人かの利用経験者に聞くと、「とてもいい」と言う。何がいいって、「何もない」所だとも言う。
一昨年もそこに泊まったのだが、水とトイレと簡単な売店の他には本当に何もなかった。
でも、夜には星が降る。
ね、いいでしょ。
(と言っても、一昨年は雨が降っていて空を見上げることもなかったが)

8月28日の土曜日、車で出発。目的地までは300km以上の道のりだ。
ひとりでのロングドライブは、どことなく脱出感があって心躍る。
受付の乗鞍観光センターへは13時過ぎに到着。
受付を済ませ、自転車仲間を見つけてしばし話し込んだ。1時間の一桁台を目指す彼は、気合い十分だった。

キャンプ場へは、駐車場からおよそ20分ほど歩く。
ソロキャンプ道具を詰め込んだバックパックを背負い、木道を行く。
Dsc_0003

Dsc_0005

テントは、MSRの「ハバハバHP」。2度目の設営だ。
Dsc_0002

アルファ米の夕食後、再び木道を歩き、車を出して「湯けむり館」へ。
仲間と待ち合わせて温泉に入る。
入浴に来ているのはほとんどが明日の出場者。だから、ほとんどのスネには毛がない。
これも異様な光景なのかもしれないと、ちらりと思う。
しかし、くっきりとした手足の日焼けとともに、自転車乗りの証なのである。
そんな男たちと一緒に、硫黄の湯けむりの中で時間を過ごした。
明日は早起き。寝不足気味だから、すぐに眠れるだろうと空を見上げて思った。

(その2に続く)

| | TrackBack (0)

June 22, 2010

キャンプ番組ロケ

毎日放送でオンエアしてる「ジャイケルマクソン」という番組がある。
(……のだそうだ。関西ローカルだから、横浜では見られない)
いわゆるお笑いバラエティ番組で、毎回無茶なことさせるっていう企画みたい。

で、その「キャンプ」企画にひょんなことから協力することになった。
しかも「キャンプの達人」という立場で。
キャンプ好きのとある芸人さんが後輩を2人連れてキャンプに行き、
そこで起こるハチャメチャを録りたいということ。
現場でやる「キャンプらしいこと」のアイデアを出してほしいとの要請だ。
テレビ的にはできるだけ失敗して笑えるモノ、という但し書き付き。
うーん……。
虫を食べるとか、蛇を食べるとか、草を食べるとか、食い物関係はテレビ写りがどうだろう。
マッチ1本でたき火を熾す、という試練を与えるのも面白いけど、自分もできないし。

友人のキャンプインストラクターR氏にも協力を仰ぎ、あれこれ企画を出した。
どれが採用されたかはオンエアを見てもらえばわかるけど……あ、関西以外はほとんど見られないか。まあいいや。

ロケ地は「道志の森キャンプ場」。私が提案した中から選んでもらった。
(先月のNatural Highに行けなかったので、せめて)
ロケハンが日曜日、本番の収録が翌月曜日。
集合は両日とも朝早い。ということで、私だけ日曜日にバンガロー泊させてもらう。

収録で使うキャンプ道具を車に積み込んで、集合地点へ。
ここに車をデポさせてもらい、番組スタッフとR氏とワンボックスカーでまずは御殿場へ。
道志へ行くのになぜ御殿場? 実は途中の養鶏場に用があるのだった。
おいしそうな卵を見せてもらったりスーパーで買い出ししたりして、
山中湖経由で道志みちへ入る。
いつもは自転車で反対側から登ってくるから、車でこのルートはとても新鮮。
同じく自転車好きのR氏と坂道の話などする。

キャンプ場についてサイトを決め、やりたいことのリハーサルをして、
炭火で肉を焼いて晩飯として、暗くなったので撤収して。
私はそのまま残ってバンガローへ入る。
電源があったのでPCをつなぐが、国道413から少し入ると電波が一切通じなくなる。
なので、メールも電話も無しの環境。
さっぱりしていていいが、やはり不安。

酒飲んだり仕事したり酒飲んだり(笑)して、いつの間にか眠り、朝。

ロケ隊が芸人さんたちを載せて到着するのが昼過ぎとのことなので、
朝ご飯のあとはまたちょっと仕事して、ロケ場所のサイトへ移動。
準備をしつつも暇なのでハンモック張ってごろ寝したり。
月曜だよなあ、今日は。

Doshinomoni3 Doshinomori5
月曜日、ほとんど人がいない。ホントにキャンプしたいね、こういうところで。
梅雨の真っ最中だが、この日は晴れて暑かった。

1時30分、1時間押しでロケ隊到着。
さっそくいろいろ動く。
テント張って炭を熾してカレー作ってペットボトルで濾過装置を作って竹筒を飯ごう代わりにして……
その他にもいろいろ準備したが、午後の数時間じゃとてもやりきれない。
いくつかは使わずに終わってしまった。

Doshinomori2 Doshinomori4
登場するのは中川家剛、麒麟川島、笑い飯哲夫の各氏。私とAD氏もディレクターの策略アイデアでいきなり振られたりしたが、使われるかどうか……。

夕方遅くまで収録して、終了。我が家のキャンプ道具がけっこう露出した。

帰りは真っ暗な道志みち〜相模湖というルートで帰京。車に荷物を積み替えて帰宅。

CM撮影は馴染みがあるが、バラエティのロケなんざぁ初めての経験。
いろんな違いにおどろいたりしたが、まあこれはこれでよかったんじゃないか?

毎日放送でのオンエアは8月11日とのことだ。
DVDをもらえるということなので、ハラハラしながら見てみるか。

| | TrackBack (0)

June 08, 2009

Mt富士ヒルクライム、というか富士山キャンプ

年に一度のMt富士キャンプである。
別名「Mt富士ヒルクライム」とも言うけれど……
ま、富士北麓公園すぐそばのキャンプ場に泊まり、キャンプ料理や酒やおしゃべりなども
楽しみつつ、翌日は登り坂をちょっと楽しんでみようという、おやぢたちの
「レジャー」なのである。

土曜日、朝横浜駅で同行者をピックアップ。東名で御殿場を経て河口湖へ向かう。
雨模様。しかし天気は快方へ。去年は夜半まで雨だったからまだ気持ちは明るい…
はずなんだが、今回参加予定のうちキャンパー3人が欠席。
飯の支度が心配なのだ。
キャンプ場はいつものPICA富士吉田。パオに投宿。
午後は雨も上がり、近くの北麓公園へお散歩に行ったり他のメンバーを待ったり。

夜は私がブデチゲを。他に焼き物を食べ、一応お腹はふさがったようだ。杞憂だったな。

翌朝は4時半起床。枕元にヘルメットやジャージがあるよ。
あ、今日はこれを身に付けるのであった。
アップはあまりせず(できず)に集合場所へ。
富士山がでっかく出ている。快晴。暑そう…。

今年からスタートは申告タイム順。もちろん、私はかなり遅い順番。
スタートからしばらくはアップのつもりで焦らず回していくつもりが、
一合目くらいまでは結構きつい。走るのは6回目のくせに、学習能力がない。
脚がつるのが心配なので、無理せずペース遅めで。

三合目あたりで元プロレーサーの福島康司氏がハーモニカ吹きながら走っていた。
オー・シャンゼリゼ、アンパンマンのテーマ、みちのく一人旅…
一曲 吹き終わると近くの女性選手に「あなたに捧げました!」と。
いやー、力抜けますなー。
これで心拍数も落ち着き、もうひと頑張りの四合目へさしかかる。
ここにはほぼ平坦の区間がある。アウターにかけ、下ハン握ってGO!
ちょうど脚の合う人が前にいたので、ドラフティングしてもらう。
平坦路の先は急登。このままカタパルトのように発射…とはいかず、タレる。
口を半開きでゴール。ヨダレたれてたかもしれない。
これを「All Sports」に写真に撮られてたらヤダな。

手元計測のタイムは1時間40分54秒。
いままでのベストは45分程度だったから、それを更新したわけね。
この歳で何かが進歩するなんてそうあることじゃないから、素直に喜びたい。
振り返れば、二合目までにもっとペースアップをしておきたかったというのが反省点。
急激な負荷で筋肉が驚くのが怖かったから、セーブしちゃったのだ。
やはりアップはキチンとすべきね。

五合目で富士山メロンパン、下山後の会場で吉田うどんを食べ、帰宅。

ああ楽しかった。しかし、来年は厳正な抽選になるかもしれないから、
出場できるかどうかわからない。そういう意味ではひとまず有終の美。

1190701429_21
富士山図案の日本手ぬぐい。これを頭に巻いて走った。

1190701429_51
スタートの北麓公園から富士を見る。

1190701429_147
五合目でしか売ってない富士山メロンパン。写真はわかりにくいが、富士山型をしていて、ココアと粉砂糖がかかっている。外がカリッとしていてなかなか美味。一口かじっちゃった。

| | TrackBack (1)

June 02, 2008

Mt富士ヒルクライム

Mt富士ヒルクライム――富士山のスバルラインを一合目から五合目まで、自転車で登るというタイムトライアルだ。今年で5回目になる。

(私は第2回目から出場。一昨年は雨のためDNSだったが、受付だけは済ませていたのだ)

この大会は富士北麓公園がスタート/ゴール場所となっている。だからそのすぐ下に位置する「PICA富士吉田」というキャンプ場に泊まるのが非常に便利。キャンプ仲間で自転車好きの連中を集めて、ここのキャビンを借り、料理作って宴会をしてから翌日のヒルクライム本番に臨むというパターンが定着してきた。

さて、5月31日の土曜日、朝からクルマにキャンプ道具と自転車積んで、河口湖方面目指して出発。
雨がしょぼつく中、PICA富士吉田に午後イチで到着。今回急遽参加することになった仲間のお友だちがいるのだが、その中に女性が二人いるということなのだ。
このヒルクライム&キャンプは、「ちぅねんレーシングチーム」という秘密結社(笑)メンバーによって行われているので、若き女性がふたりも「雑魚寝」するという状況は、まったくの想定外。
「困ったなぁ」と口だけで言いながら、心拍数が上がるのを悟られないようにしていたわけだ。

会場の北麓公園へ行って受付したりするうち、メンバーも続々と到着。今回はゲストを含め11人の大所帯。「キャンピング・パオ」を2棟使い、前夜祭を始める。
私は手作りベーコンを薄切りにしてキャベツの間にはさんでダッチオーヴンで煮込む「キャベッジ・ダウン」。他の野菜も入れてポトフ風に。
鶏粥、カテージチーズのおつまみ、チキンの照り焼き、グリルドソーセージなども出てきて、ビールをぐびぐび。
仲間の1人が仕入れてきてくれた武蔵野うどん50玉がなくなる頃は、すっかりお腹いっぱいの上機嫌。
翌日の天気回復を信じ、早々に就寝。

日曜は朝からすっかり好天。集合場所の北麓公園から、富士山がキレイに見える。今年は申告タイムごとにスタートというマラソン大会と同じような形式で、私は5番目グループ。
一応新鋭の機材に替えた手前、タイム的にはちらっと期待はしていたのだが……
スタート地点から料金所を過ぎてしばらく、心拍数は170台。かなり息が上がってきた。ここで無理するとあとで足が売り切れてしまうので、抜かれても無理はしない。
でもあとでぬき返すこともできなかったけど……(悔)
そのうち、両方のふくらはぎがつってくるような兆候を見せはじめた。平地や下りなら、ダンシングついでに足を止めてストレッチもできるのだが、登りでこれやると当然前に進まない。ペースを抑えつつだましだまし回す。
四合目過ぎの奥庭駐車場付近のきつい坂をこなし、最後の平坦区間へ。ここでアウターにかけて一気にスピードアップを計るも、今度は太ももがつりそうになってしまい……ゴール前の坂であえなくダレダレ。
ひーこら言いながらフィニッシュラインを越える。
手もとの計測では1時間46分ちょっと。
良くもなく悪くもなく。練習が足りなかったわりにはいい方かもしれない。

下山して会場でサービスの吉田うどんを食べ、キャンプ場に戻ってのんびりと撤収。みんなのタイムはそこそこ良かったんじゃないかな。女性の部で入賞者も出たし。

Toby1  L7050010_edited

帰りの東名、睡魔が襲ってきたので鮎沢PAで仮眠を取り、夕方帰宅。

| | TrackBack (0)

June 04, 2007

Mt.富士ヒルクライム&前夜キャンプ

今年もやってきた、「Mt.富士ヒルクライム」。
スバルラインを閉鎖して、5合目までのタイムを競うMt.富士ヒルクライムレース。およそ24キロの距離を1200メートル以上上る。今年の参加者は4300人にものぼる、ちょっとした大イベントである。
(去年は当日未明から雨が降り、軟弱にもDNSであったのだ)

このイベントの集合場所が富士北麓公園。そのすぐ下に「PICA富士吉田」というけっこうなキャンプ場がある。キャンプ好きな仲間たちと、「ここに前泊して、翌日ヒルクライムに出たら面白かろう」ということで、キャンプ&自転車の二日間を過ごすことにしている。

まず6月2日の土曜日。
昼ちょっと前に現着して、ロッジにチェックイン(テント泊となるといろいろと大変なので、楽をしている)。
自転車を組み立てて、スバルラインの料金所あたりまで往復して軽く足慣らしをしてみる。いっしょに走った仲間(20代の元気盛り)が5往復するあいだに、私はわずか2往復。あまり無理してしまうと、膝が心配だしね…
そのあと、会場に行って受付を済ませ、ロッジで早くもビールを開けながら料理の準備。
今年、仲間は8人集まった。そして、サイトにはダッチオーヴンが5個並ぶという料理天国(笑)
私はローストビーフを製作。まあなんとかうまくできたかな。
その他、豚バラ肉の塩釜、ポトフ、トリプル出汁のスープ、チキン煮込み、チキン照り焼き、ソーセージ炭火焼き、ポテトとベーコンのロースト、鶏釜飯、リゾット、手作りピザなどなど。普段のキャンプに比べてもかなりゴーセイ。飲み物はビール&ワイン。 一昨年、ハードリカーを飲み過ぎて二日酔いとなってしまったという苦い経験を活かしたつもりである。
Dutch12in

夜は早々に寝て、朝は4時半に起床。

去年は屋根を叩く雨音で目が覚めたが、今年は晴れ。ストレッチングやマッサージで気合い入れつつ、坂道を少し上り下りしてウォームアップ。
スタート地点では富士山が顔を出す。
年代別に分かれてのスタートだったので、私のスタートグループには高級フレームのロードバイクが並ぶ並ぶ。カネとギアはあるだけ使え、というのを実践しているね、オヤヂは。あやかりたいものだ。

Mtfuji1

スタート後、ペースの合いそうな人についていくが、いつしかちぎられ、最終スタートのMTBにも追いつかれ、抜かれ。苦しい一合目までの道のりを過ぎ、あとは淡々と回していく。
ところどころ平坦な道では、下ハンを握ってもがいたりするが、斜度がきつくなるとまたインナーローで喘ぐ。
そうこうするうちに10キロ地点を通過。じぶんの計測では46分。おお、これは90分ペースじゃないか、とぬか喜びするが、そのあとがくっとペースが落ちる。
CCDドリンク、カロリーメイトゼリー、ブドウ糖タブレットを摂りつつ上る。パワーバーは出す余裕なし。

4合目過ぎのきつい坂でへろへろになり、次の平坦ではもがいたものの、ゴール前の坂でまたペースダウン。
叫び声を上げながらゴールするも、手元計測ではたいしたことなかった。大二日酔いで臨んだ一昨年より数分速いだけ。なんだ、こんなもんか……機材のせいだ、きっとそうだ。

Mtfuji2

ま、それはともかく何とか完走を果たせた満足感の方が大きいね。
膝が痛くならなかったのも収穫。
5合目で冬支度に着替え、下山。ペースの遅いライダーがラインをふさいで、いつもながら危ない。仲間の報告によると、落車して救急車も出動したらしい。
スタート地点で吉田うどんをふるまわれ、キャンプ場へ戻って撤収。
風呂入って、ビールを飲みたくなったがぐっと我慢して帰宅。
当然、夜は食事後すぐ気絶してしまったのである。

あ~楽しかった。 次は、「富士チャレンジ200」かな。今年はソロ100kmあたりに出てみようと思っている。
機材を新調できるか…むずかしいだろうなぁ。まあいいや。楽しめればいいのである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 05, 2005

鷹取山ハイク by Mont-Belle Outdoor Club

 11月5日、モンベル・アウトドア・クラブ(M.O.C.)主催のハイキングイベントに行ってきた。横須賀市の鷹取山を歩くというもの。この山自体は地元の幼稚園や小学校の野外活動でも行くところなので、まったくの楽チンコースだ。家からも近いし、山歩きの足慣らしにいいかと思い、一人で参加したのである。

 モンベルのスタッフが2人で引率。一人は地元在住でベイサイド店に勤務しているという。このあたりの山は庭同然らしい。参加者の総勢は13人。老若男女入りまじったメンバーである。サイクリストの女性も一人。何となく、ウェアやグッズでそれと知れてしまう。
 最高齢は72歳のご婦人なので、ごくゆっくりとしたペースで進む。途中、葉山の「二子山」を望む場所もあり。ちょっと前に歩いてみた山だ。意外ときつかった覚えがある。スタッフによると、次はその二子山トレッキングするイベントも考えているということだ。

 さて、鷹取山といえばクライミングで有名である。山頂に切り立つ岩肌にロープを通して、何人ものクライマーがぶら下がっていた。外国人も多い。池子の米軍住宅から来ているのだろうか。この切り立った岩はなぜできたかというと、昔の石切場の跡という。鷹取の石は、明治時代はブランド品だったらしい。その垂直な崖にクライマーが目をつけて今の隆盛になった。見ていると楽しそうだが、高所恐怖症の私には絶対にできないスポーツの一つだ。

 お弁当のあと、スタッフによるチャイのご馳走。これはプライベートで山歩きしたときにも試してみようと思う。それから、「ムーンライト2」の設営実演(このテントは私も持っているのだ)。ホントなら山岳テントの実演を見たかった。
 そのあとは、途中にある磨崖仏を見て下山。湘南鷹取の住宅街を通って、追浜で解散。

 モンベルがやっているこのMOCは前から興味があってサイトなどを見ていたのだが、場所が遠かったりハードそうだったりと、どうも遠慮しておきたいものも多かった。ま、こういう近場のイベントなら、また行ってもいいかなと思う。もう少しきつめのやつでも。その装備を買いにモンベルショップに行ってしまうのだろうな。

 あ、戦略にまんまとはまっている(笑)
takatori1takatori2takatori3takatori4takatori5takatori6

| | Comments (1) | TrackBack (0)

March 26, 2005

ハンモック、試し張り

 近所の「海の公園」へ、ハンモックを持っていく。ちょうどいい幅の樹の間を探し、設営。前と後ろ、均等に張るのにちょっとコツがある。(写真左)
 松の木の幹に付属の幅広バンドを巻いてメインロープを通し、8の字に巻きつけて固定。結び終わりはハーフヒッチを2回するだけという簡単さ。(写真真ん中)
 なんとか張り終えたが、ペグを持ってくるのを忘れた。そんへんにあった石にロープを結んで代用したが、軽すぎて風に吹かれると飛んでいってしまう。それから、ハンモック本体についているロープはただのゴムひもだ。使っているうちに伸びてくることは必至。何らかの工夫が必要かもしれないが、ここがゴムである必然性はなんだろうか。ゆらゆら感を出すためなのだろうか。細引きでちゃんと固定して張ってみて、差を確かめてみたい。
 ハンモックを縦半分に折って、ベンチのようにして座ってみる。これはこれで、なかなか快適。持ってきたベーグルサンドイッチとビールで昼食。
 そのあと、いよいよ中にもぐりこんでみた。ロープにメッシュポケットが付いているので(中で位置を変えられる)、小物を入れておくのに便利だ。文庫本がすっぽり入る。(写真右)
 ビールの酔いにまかせて昼寝といきたかったのだが、この日は風が肌寒い。ハンモック本体は薄手のナイロンで、しかもモスキートネットは(写真下)からもわかるように、見晴らしがよく風が素通し。外にいるより寒く感じて昼寝どころではなかった。これから暑くなる季節にはいいのだろうが、春秋のキャンプで使うには防寒装備が必要だ。銀マットとサーマレストの上にシュラフを載せればある程度しのげるだろうが、そこまでするならテントのほうがまし、と現時点では思う。
 とは言うものの、ハンモックの中で揺られているのは原始的な気持ちよさがあって、なかなか外へ出られなくなるのではないか。短い時間だったが、そう思わせるに十分な試し張りだった。

hammock_1hammock_2hammock_3hammock_4

| | Comments (13) | TrackBack (0)

March 25, 2005

ハンモック、到着

 とうとうブツが手元に届いた。HENNESSY HAMMOCK Expeditionである。小さい、軽い。写真の横にあるように、REIで購入してもらったのだ。この袋、別に大きさを測る役には立たないが。
土日、近所の公園で試し張り予定。p1000020.jpg

| | Comments (4) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧