August 15, 2013

「泣ける話」ページは何のために?

Facebookに、泣ける話やほっこりするエピソードやへえ、と思わせる知識などを集めたページがある。
「切なくて悲しくて」
https://www.facebook.com/setsunakutekanashikute

知人が「イイネ」を押していたのでちょっと見てみたら、
思わず涙腺がゆるみそうになる話がずらっと並んでいた。
それぞれが相当数シェアされている。

世の中、捨てたもんじゃない。
心の持ち方ひとつで、絶望は希望に変わる。
元気が出た。
希望が見えた。

自分の体験に重ねているコメントも多い。
人に語りたくなるような内容ばかりだからね。

だが、ちょっと待てよ。
ネット、特にSNSで流布される「いい話」「感動話」には、
眉につばを付けて読め、という教訓があるではないか。

デマだったり嘘だったり、どこからかのコピーだったり。
今までさんざんそんな「いい話」が現れては、誰かに馬脚を暴かれて消えていった。

このページは、一体誰が、何のために運営しているのだろうか。
宗教団体? 情報商材屋? メンタル系の塾?

ページをあちこち見ても、その正体がわからない。

ネタを拾って来たり、挿絵的に使っている版権フリーのイラストや写真を探したりする手間もかかる。
何かの目的がないと、とても続かないだろう。

一体目的は何なのか。
運営者は何がしたいのか。

なんだか、とても気持ち悪い。
そのうち誰かが掘り出してくれるのかな。
それを期待して待ってみようか。

あ、でもこのページの利用方法を一つ思いついた。
「朝礼のネタ」である。

社長や上司が始業前に一席ぶつとき、この中で見つけたエピソードを披露すればいい。
それに相応しいネタがいっぱい並んでいるから。
「社長、朝から感動して泣いちゃいました」
「部長、元気の出るお話をありがとうございます」
「リーダー、どこでこんなジンとくる話を見つけてくるんですか」
そんな声が部下から上がること間違いなし。

もしかしてもっとネタが溜まったら、まとめて出版することを考えてるのかな。
うん、それならわかるかも。

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April 26, 2013

困った人たち〜ラウドスピーカーおばさんと消沈亭主

あるクライアントの仕事をすることになった。
ひょんなことで知り合った夫婦から入ってきた案件。

町の活性化を狙いとした内容だった。
打合せの時に主としてしゃべっていたのは奥さんの方で、
亭主は時々合いの手を入れたり、混ぜっ返したりするくらい。
それでも、趣旨説明くらいはしてくれたのだが、
どうも歯切れが悪いしゃべり方だ。
自信がないというか。
さまざまな案件を手がけているプロデューサーという立場、と言っていたが、
奥さんがリードというか、コントロールしているような印象。
彼女がどういうポジションなのか、今ひとつ掴みきれなかった。
まあ、こちらとしても仕事は選ばない方なので、
いくつか企画を考えて提案した。
最初のプレゼンはその亭主にやってもらった。
仕事の流れは、
クライアント→代理店→企画屋→亭主と奥さん→我々
というもの。
ひ孫どころか、ひひ孫請けだったけれどね。
さて、企画が採用されたということなので、詳細を詰めて2度目のプレゼンを
することとなった。
我々でいろいろ軌道修正も行い、新たなアイデアも加えて組み立てた。
亭主は、うなずきながら見ていた。
奥さんもやってきては、町づくりについていろいろとしゃべりまくっていった。
あちこちの団体や会社に首を突っ込んで町づくりに一生懸命であること、
とても顔が広いことを、盛んにアピールしていた。
さて、2度目のプレゼンでは私が出席して説明した。
説明を終わって、クライアント曰く。
「なんで決まったことを仕上げて来ないんだ。新しい提案をされても困る」
え?
要するに、我々が行った軌道修正は、まったくの見当違いだったのだ。
その他の提案も同じ。的外れ、と一蹴。
つまり、亭主がまったく機能していなかったことになる。
だって、軌道修正したり新たなアイデアを加えたりすることに、
まったく口をはさまなかったのだからね。
「いいねえ」と何度も口にしていたし。
しかし最初のプレゼンで決まった内容は、もう決定事項で動かせない。
そのことを、まったく理解していなかったわけだ。

顔が呆けてしまった。言葉が停まった。
こんな無様なプレゼンは久しぶりだ。
(ま、以前にもあったんだけどね、相当酷いプレゼンも)

見かねて企画屋が、「じゃあ、企画書はこっちで修正しておきますから」と引き取った。

帰り際に亭主は、「これからクライアントさんたちと会食するんで、夜事務所に行きます」
と小声で言って去った。
そして夜10時過ぎに現れ、
「娘がまだ夕食食べてないって言うから、行かなきゃならない。
明日時間あります?」と酒臭い息で言うのだった。

仕事が根底から覆るところだというのに、娘と食事?
乳幼児ならわかるが、たしか社会人だと言っていなかったか?

またまた呆れ返った。
そして言った。
「すみません、この案件降りさせていただきます」

亭主はそこで反論するでもなく、「困ったなあ」と言いながら帰って行った。
奥さんから翌日、「断ったと聞いてびっくりした。今から受けてくれるところを探すのは大変だ」というメッセージが来た。
こちらも悪いことをしたと思っているので、いくつか心当たりの会社を挙げておいた。
何日か経って、また奥さんからメッセージが来た。
「何とか見つかった」と。
ま、それはよかったけれど、大本のアイデアはこちらなのだから、
本来なら使用料も発生しますよね、と釘を刺すようなメッセージを返した。
すると「最後までやり通すのが条件なのに承伏しかねる」と返ってきた。
釘刺しのつもりだったので、「契約書もないのに『条件』とはよくわかりませんが、
もう好きにしてください」という内容でやり取りを終わりにした。
亭主からは、その間一言の発言もなかった。

翌日、このいきさつを知る人から「ソーシャルメディアであのこと書かれてるよ」と連絡が来た。
奥さんが「途中で投げ出したくせにカネを要求する酷いやつと関わってしまった」と書き込んでいるのだった。

あーあ、そういう言い方かよ。
だいたい、なぜ我々が降りざるを得なかったのか、わかってるんだろうか。
あなたの亭主と仕事をするのがあまりにも不安で危険だと思ったからだよ。
傷口は小さいうちにふさいだ方がいい。

そもそも、亭主の仕事なのになぜ奥さんがこんなにしゃしゃり出てくるのだろう。
不甲斐ない亭主のマネージャーにでもなったつもりなのだろうか。
もしかすると、仕事(カネ)の流れは

クライアント→代理店→企画屋→奥さん→亭主→我々
なのかもしれない。
放射能除染作業者より川下だね、俺ら。

ともあれ、自分が被害を受けたことや私が無責任な守銭奴だということを、
あちこちでしゃべりまくっているのは想像に難くない。
ソーシャルだから控えたものの、面と向かっては実名も出しているだろうな。

この町の一部では、私はとんでもない悪人になっているのかもしれない。
なりは小さいが大声でしゃべれます。

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May 31, 2012

昼休みポタらー

自転車で昼に出た。
前に一回行って気に入っていた「もうひとがんばり」というラーメン店へ行くことにした。
関内の大通公園脇にある。
「鳥居塾」というラーメン店開業システムからできたという話だ。
13時を回っていたが、ほぼ満席。
限定の塩ラーメンとライスを注文。
「あさり塩ラーメン」も限定であるが、それは売り切れだった。

「あっさり」と一言で言えない、複雑な味のスープ。
中くらいの太さの麺は、適度な存在感がある。
これはおいしい。
残ったスープにご飯を入れておじやにして完食。
次回はアサリの残っている時間に来てみよう。

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そのあと、浜スタのある横浜公園へ。
開港祭に絡めたイベントをやっているようで、何だか賑やか。
各地の物産も出てる。

だけど、お祭りの縁日もたくさん。
金魚すくい、お面、射的、お好み焼き、焼きそば、イカ焼き……


これって、テキ屋の範疇じゃないのか?

市の担当者が、テキ屋の親分を集めて場所決めとかしてるのかな。
何だかそんなことを思った昼下がりであった。

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再び自転車でふらっと行き、最近景観問題でもめている建物の建設予定地へ。
ここの大本の会社に、どうやらきな臭いウワサが……

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February 28, 2012

iCloudに拒絶された誕生日

Facebookの方にたくさんおめでとうをいただいた。
こんなことは今まで生きてきて初めて、と気をよくしていたら、
iCloudにログインできなくなっていた。

IDのセキュリティ上、ロックがかかっているそうな。
IDサポートを見てみると、不正アクセスを何回かするとこうなると。
ええ? 誰が?

オンラインでPWを変えようと思ったが、メールも受信できないので、サポートに電話。

IDはこのままにPWだけ変えたい。
そのためにはメール受信する必要がある。
もしくは、「質問の答え」を入力せねばならぬ。
しかしその質問を設定したのは大昔なので、どう書いていいか忘れてしまった。
どうすればいいの?というヘルプにお答えいただければよかったのだ。

最初に出た人。何というか、ダンドリを一歩一歩踏まないと進めないマニュアルなのかね。
さんざっぱら私の個人情報を確認した上で、
「レアケースなので、上席の者につなぎます」と。
おいおい。

で、次に出た上席の人は、Apple IDを設定した時の連絡用メールアドレス(NIFTYだ)を見つけ、
「ここにメールします」と。
メールに書かれたURLから変更。とても簡単に解決した。
それまでのやりとりは何だったんだよ(笑)
最初の人は、ニフのアドレスまで見られなかったのかね。
個人情報へのアクセスには職階による制限があるのかもしれない。

しかし不正なアクセスってたぶん自分のこと(笑)
何回か、ちゃんと入力せずにRETURN押しちゃったからな、昨日……。

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May 18, 2011

なんだか嫌な広告

OOH広告で、最近こんなのを見かける。

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NHKの、BSを見ましょうっていうポスターのようだ。
「BSのある幸せ」なんてコピーで言っているけれど、
刑事が張り込んでいるのである。

昔、住んでいた集合住宅のベランダに、BSアンテナを付けた。
すると、翌日にはNHKの集金人がやってきた。
どこで見つけたのだろう。
ベランダは、こんもりした木々が茂る空き地に向いている。
下からはあまり見えない位置にある。
近くの住宅の窓から? ビルの屋上から? 誰かの密告?
NHKに見張られているのでは、とちょっと嫌な気分になった。

その気分を甦らせてしまうのが、このポスターなのだ。
「おい、あの家がパラボラアンテナ付けたぞ。すぐに訊き込み開始だ!」
「はい、チョウさん!」
なんて言ってピンポーンと来るわけだ、パラボ刑事が。

地デジ全面移行直前で、パラボラアンテナを設置する家も急増しているだろう。
今こそ、パラボ刑事の出番。はい、BS契約してくださいね。逃げられませんよ。

そうそう、BSの画面に出てくる「登録してください」スーパーも嫌なもんだねぇ。
(ちなみに、うちはちゃんと受信料払ってます)

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March 08, 2011

Macのキーボード、その新たな使用方法

現行のiMacを使っている方はご存知だろうが、
そのキーボードはアルミボディでとてもセンスがよく、キータッチも良好だ。

1
iPodTouchやiPhoneを載せておくスタンドに立ててみた。


ある時、ふと裏側を見てみた。
ツルッとした白い樹脂が張ってある。

2

しばらく見ていると、何かに似ていることに気づいた。


そうだ、このホワイトボードの表面だ!

4
普段使っているミニホワイトボード。
これに行き先や戻り時間を書いておく。

うーん、もしかすると……と思い、
このマーカーで書いてみた。

ちゃんと書ける。

3

これで消せないと大変なことになるが、
マーカーを消す用のフェルトでこすると、完全に消えるのだ。

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おお、これは出かけるときに裏返してデスクの上に置いておけば、
立派な行き先掲示板になるではないか!

いつもはiPod Touchを置いておくスタンドにちょっと載せればいい。

Appleが意図したのか偶然か、これは新たな利用方法である。

もう既に誰かが見つけているかもしれないけどね。

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March 02, 2011

違和感の残るCM

マツダのTV-CMを見ていて、何となく居心地が悪い感じを受けた。
エンジンストップの訴求をしているものだ。
(マツダのサイト)

なんだろうなぁと考えていたのだが、再度見たら理由がわかった。
横断歩道を、ロードバイクが数台走り抜けていくのだ。

そりゃね、ロードバイクに乗っていて横断歩道を渡ったり
歩道を走ったりすることは、なくはない。
だけど、ロードバイクの居場所は、あくまでも車道なのだ。
軽快車などに乗った、普通の服を着た人たちなら違和感はないのだが、
ロード乗りの正装(ヘルメット+ジャージ+レーパン)で、
バリバリのロードバイクがこうやって走るのは、どう見ても不自然。

制作者や宣伝部、代理店に、ロード乗りはいないのだろう。
横断している弱者を待っているカットを考えたとき、
歩行者だと普通だから、自転車はどうでしょうと誰かが言った。
ああ、いいね。いま流行ってるしね。
流行ってるといえば、ドロップハンドルの速そうなのも多いですよね。
そうか、それで行こう。
といって、スタイリストがこういうバリバリのウェアとバイクを用意した。
おー、高そう。
きっと現場ではそんな声が上がったに違いない。

で、完成したのがこのカットというわけだ。

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変である。
それに、他に歩行者がいたら実に危険である。
(だからいない想定なのだろうな)

思い出したが、去年か一昨年もこういうカットを入れたCMをオンエアしていた。
誰からも疑問の声が出なかったのだろう。

だから、ここで声を上げてみたのである。

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October 18, 2010

オークリーの露出度がすごいことになっている

チリの落盤事故救出ニュースで、地上に出てきた作業員が、
目の保護のためにかけていたサングラス。
そうだろうなとは思っていたけれど、やっぱみんなオークリーだった。
救出作業に当たっては、世界中の企業から協力の申し入れがあったに違いない。
日本企業も何社か協力していたのではと記憶している。

まあしかし、作業員の全員が世界中にクローズアップされる映像で、
あの「O」のロゴも世界中に流れたのだから、その広告効果は計り知れない。
製品を何十本か(わからないけど)提供するだけで、だ。
提供を決めるためには、どういう活動をしたのか知りたくなってしまう。

オークリーはもともとスポーツの有名選手やプロチームにサングラスを提供してきた会社だ。
高橋尚子がマラソンの終盤で惜しげもなくサングラスを投げ捨てたシーンを記憶している。
なんと、もったいない。
知名度も抜群にあった上に、この救出劇。
作業員がかけているモデルも相当売れるんだろうなぁと思った次第である。

ひとつくらい、くれないかな……。

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October 15, 2010

くつろげないCM

最近オンエアの多い、アサヒビールの「くつろぎ仕込み」という新ジャンルのCM。
北川景子さんが出ている。

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彼女はすごく美人だし、演技力は普通にあるとは思うし、
CMにも向いている女優さんだと思う。

だけどなんか、このCMを見てるとつい下を向いてしまうような、落ち着かない気分になる。

なんだろう。
たぶん、彼女が美人過ぎるからだろう。
目ヂカラもとても強いから、こっちをしっかりと見ると、
目を合わせるのが恥ずかしくなってしまう。

そんな彼女が「くつろご」なんて言ってくれてるけれど、
自分としてはまったくくつろぐ気分になれないのである。

手垢が付いている「癒し系」と形容されるタレントさんを起用しなかったのは
アサヒビールの新しい見識なのだろうが、
だからといってくつろげないCMを見せられるのはたまったもんじゃない。

やっぱり私は「はにゃ~」という気分にさせてくれる人とくつろぎたいのだがねぇ。

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May 04, 2010

リビングの照明が壊れた

ゆうべリビングの照明がぶっ壊れた。
T社製のシーリング。電球色蛍光灯。
数年前にランプ交換をしたとき、プラ部品が劣化して割れ、ひどい状態だった。
ランプを押さえてる部品がバキバキと折れていくなんて信じられない。
天井とのクッションのために付いていたスポンジ部分も劣化して
八丁味噌のようになってボロボロ。天井にその跡が付いている状態。
(そのへんは外してみてわかったのだが)

で、ゆうべ照明付近からガチャガチャっと音がしてまったく点灯しなくなった。
外してみると、上記のような状態。ちょっと焦げ臭さも感じた。

蛍光灯って、プラ部品をけっこう劣化させるらしい。
シェードの端も割れていたし。
買ってから9年目。寿命なのだろうか。

今日、早速新しいものを買いに行った。
もうT社製は除外。先日、白熱灯の製造ラインがなくなったとかで
センチメンタルな報道をされていたが、まったく信用できなくなった。

結局、総合電器メーカーではなく、照明専業メーカーのものを購入。
もとから付いている白色の蛍光灯から電球色に換えてくれと言っても、
新たに買ってくださいと。
そんなもんかね。白い蛍光灯の光って、とっても疲れるのだが…。

ま、さすがに新しい製品だけあって、明るいのに省エネと謳ってる。
よかったのか無駄な出費だったのか、よくわかんないや。

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