デジハリで写真会議
関係者にちょっと誘われ、秋葉原の「デジタルハリウッド」で開かれた「写真会議」というイベントに行ってきた。「百式」というブログを主催している方の企画によるものだ。協力はコダック。同社の新型デジカメとからんだプロモーションのようだ。
しかし、開発担当者や広告宣伝担当の思い入れが強いカメラなのだと、改めて思った次第。なんせ、レンズが2個付いていて、見てくれも相当変わっているからだ。
その日聞いた話によると、今のデジカメ市場は「手ブレ補正」「高画素」の競争。そういう金太郎飴的デジカメ界に一石を投じる役割を果たしたかったのだという。
外見もそうだが、レンズも際だっている。ふたつのレンズのうちひとつは23mmという広角。普通広角というのは28mm程度なのだが、これはかなり短い焦点距離だ。このくらいになると、「自分の目で見たまま」の写真が撮れるらしい。いい写真が撮れたと思ってもあとで見るとイマイチなのは、標準レンズ(38mmくらい)だからと言っていた。それに対し23mmだと目で見た記憶通りの画角が得られると。
それからもうひとつのレンズは39-115mmのズームレンズ。これくらいのズームがないと今時は売れないという打算もあったようだ。このふたつのレンズをえいや、とひとつのボディに入れてしまうという荒技は、いかにもアメリカン。パワーがほしいからエンジンを8つ付けてV8にしてしまうという発想と同じだ。
スタイルもかっこいいし、黒一色というのも潔よい。日常のスナップをこいつでパシャパシャ撮れたらいいかな、という気になってしまった。
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